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当院では、2010年の、電子カルテ導入を初め、医事システム、調剤システム、画像管理システム
給食・NSTシステム、障害総合支援システムの部門システムおよび、財務システム、人事・給与システムといった事務系システム等、院内のシステム化を推進し、業務の効率化、標準化に取り組んできました。
しかし、データが各システムに分散していることや、データ化されていない重要情報も多くあります。 |
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各システムは常にバージョンアップを行っていますが、データが分散していること等から経営情報として活用できる、統合データベースを構築することを2013年度に決定しました。 |
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統合データベースは、通院および入院から退院迄の診療情報、また当法人の各施設を利用する患者さんの履歴をデータ化し、医師や他職種がいつでもパソコン上から検索し活用できることをコンセプトとしています。 |
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今後の医療の標準化を見据えた、より診療に役立つシステムを目指し、2014年4月に統合データベース構築委員会を発足し、院長および医師を交えた協議を行い、計画的にデータベースを構築していきます。
〔統合DBについては、下記の「統合DBシステム構成図 概要」を参照ください。〕 |